茨城県古河市仁連の野本電設工業コスモスプラザ(三和地域交流センター)で8月8日(金)午後2時から、「第37回あじさいセミナー」が開催されます。主催する社会福祉法人共生社の40周年記念で「脚本家 八津弘幸の生き方と創造力~想像が創造を生み出す~」と題して、脚本家の八津弘幸さんが講演します。入場は無料です。同社では、現在参加者を募集しています。

会場の野本電設工業コスモスプラザ(三和地域交流センター)=古河市提供
八津さんは、栃木市出身で佐野日大高校、日本大学芸術学部卒業。1999年に脚本家デビューし、ドラマ、映画、漫画原作など幅広い分野で活動しています。
これまでに数多くの大胆な構成力とエンタテインメント性をベースにした重厚な人間ドラマや、笑って泣けるハートウォーミングな作品を手がけてきました。「半沢直樹」「下町ロケット」「家政婦のミタゾノ」「VIVABNT」など、数々の大ヒットドラマの脚本を担当し、現在は来年放送予定のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の脚本を執筆しています。また、栃木県栃木市のふるさと大使も務めています。
当日は、午後1時15分から受け付け。講演終了後には、八津さんのサイン会も予定されています。
会場では共生社の利用者が手がけた多色刷りの木版画のカレンダーのほか、焼きたての手作りのパンやアート作品などの販売も行われます。

会場で販売される木版画カレンダー=社会福祉法人共生社提供
参加には事前申し込みが必要です。以下のフォームから入力するか、メールで。定員になり次第締め切りとなります。
申し込みフォーム:申し込みフォームはこちら
メール:e.okayasu@kyoseisha.or.jp
問い合わせ:八千代町のあじさい学園八千代
電話:0296(48)388
夏のひととき、八津さんの講演に耳を傾けて、知的好奇心を満たしてみませんか?