楽しみながら家族で環境を考えよう　4月21日に桐生で「アースデイ」イベント

遊びや体験を通じて、子どもたちの未来により良い環境を残していくためのイベント「第19回アースデイin桐生2024　未来へつなごう～いま、わたしたちにできること～」が4月21日、群馬大理工学部桐生キャンパスで開催されます。家族で楽しめるこの季節の恒例イベントです。

1969年、「地球環境について考える日」として「アースデイ」が国連教育科学文化機関（ユネスコ）の環境関連会議で提案されました。桐生市では、市民団体や企業、商店、農家などがさまざまな環境、健康、社会問題に取り組んでいます。その活動を多くの人に分かりやすく伝えようと2006年から「アースデイｉｎ桐生」を開催してきました。

アースデイ2024_チラシv3

今回52団体が参加し、地球環境や自然、地域社会の活性化に関する取り組みを紹介します。化学実験にエコバッグやおもちゃ作り、クワガタムシ・カブトムシとの触れ合いコーナーなど、盛り沢山の内容で環境について楽しく学べます。子ども向けのコーナーも充実していますよ。

お祭り広場では、和太鼓のステージのほか、東京や東北からメンバーが集う中野七頭舞一の会が神楽舞を披露します。

配付資料やプレゼントなどを入れるエコバッグやごみなどを入れる袋をお持ち下さい。「地球に優しく」でイベントを楽しみましょう。

食堂が特別営業するので、学食の味を体験してみるのもいいですね。