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笑顔が素敵なスタッフがいっぱいの桐生店(提供)

平日も行列→ランチに売り切れ! あの“エンタメパン屋”が群馬・桐生市にオープン!手作りメロンパンはリピ確



「開店前に待ってくれる方もいらして、お昼頃にはほとんど売り切れてしまうんです」

5月中旬に開店した群馬県内2店舗目となる桐生市の “エンタメパン屋” 「小麦の奴隷」は、オープン早々、地元の人々を中心に話題のスポットになっているようです。

店長の赤石やよいさん(愛称やっぴー)は電話取材で、オープンして10日ほどのうれしくも悩ましい状況を語ってくれました。

営業時間は夕方5時まで。…ですが、電話を入れた午後2時半頃は平日にもかかわらず売り切れで、当日の営業は終了とのこと。

笑顔がすてきなスタッフがいっぱいの桐生店(提供)

「小麦の奴隷」は、ホリエモンこと実業家の堀江貴文さんが発案し、3年で110店舗以上を展開。独自に開発した冷めてもおいしいもっちりの生地が広く愛される理由の一つとみられます。今年4月にはタイに海外初の店舗を開き、勢いはまだまだ続きそうです。

全国各地の店舗で“絶大な人気“を誇るクルトンをパンの周りに貼って揚げた「ザックザクカレーパン」(290円)は、カレーパングランプリ(R)で4年連続金賞に輝きました。

看板商品は、周囲にクルトンを貼り付けて揚げたカレーパン(提供)

桐生店では店長のやっぴーさんがおすすめするメロンパンも人気です。

「大変なんですが、お客さまに喜ばれれば…」と、やっぴーさんはメロンパン用のサクサクしたクッキー生地を毎日手作りすると笑顔。

手作りしたサクサクのクッキー生地が特徴のメロンパン(提供)

ほかにも、チーズを中も外もたっぷり使った「チーズチーズ」(390円)、パイ生地とチョコレートのハーモニーが楽しめる「ロングボードの波平」(150円)、ラム酒漬けのリンゴを入れた「しあわせなら手をたたこう」(290円)など、ネーミングも興味深いオリジナルのパンが並びます。

やっぴーさんは「おいしいパンと一緒に、笑顔がすてきなクルーがお客さまとのひとときを楽しみにしています。ぜひいらしてください」といいます。

「小麦の奴隷」商品の一例(提供)

桐生店は、日光方面へのドライブでも立ち寄りやすい場所。お出かけがてら足を運んでみてはいかがでしょうか。

小麦の奴隷 桐生店
住 所 群馬県桐生市新里町新川935-5
時 間 10:00~17:00(売切れ次第終了)
電 話 0277・47・7988
桐生店公式インスタグラム https://www.instagram.com/dorei_kiryucity/

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