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無農薬で育てた「ぐんまンゴー」 27日にLINEで予約開始 群馬・太田市の「やなぎた農園」



群馬県太田市東今泉町でマンゴーの有機栽培に取り組んでいる「やなぎた農園」は27日から、マンゴーの予約受け付けを始めます。代表の柳田皓治(こうじ)さん(37)は「多くの人に味わってほしい」と呼びかけています。

柳田さんがつくるマンゴー「ぐんまンゴ―」は、農薬や化学肥料を使わず、漢方の生薬を使う「漢方未来農法」で栽培されていることが特徴です。生薬の力で、木が本来持つ生命力を引き出すことで、甘みと酸味のバランスが良いマンゴーに仕上がるといいます。

介護職を退職して2014年からマンゴーづくりをはじめ、近年は完売も相次ぐように。有機栽培で健康志向の女性たちに主に支持されているほか、リピーターも多いといいます。今年は生産量が増えたことから、柳田さんは「より多くの人に届けられそう」と話します。

27日に、「やなぎた農園」をLINEで友だち登録している人に予約情報や価格などの詳細を案内するということです。柳田さんは「漢方未来農法で育てた健康フルーツを味わってほしいです」と呼びかけています。


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