足利市にオープン!地元産の旬な果物を使ったフルーツサンドの店「まいにちしあわせ」



グルメ

栃木県足利市通2丁目に今月(2025年5月)3日、フルーツサンドと食パンのお店「まいにちしあわせ」がオープンしました。これまでイベント出店のみだった人気店が店舗販売をスタートさせたということで、話題になっています。

「まいにちしあわせ」どんなお店?

栃木県産の小麦粉で手作りした食パンに、地産地消を意識した旬の果物を挟んだフルーツサンドを販売しています。

生クリームは、北海道産の純生クリームとマスカルポーネチーズのオリジナルブレンドです。

店内にはさまざまなフルーツサンドが並んでいます

「まいにち」食べたくなる、食べると「しあわせ」な気持ちになるフルーツサンドをモットーにしているそうで、お店の名前の由来となっています。

どんなフルーツサンドがあるの?

では、どんなメニューがあるのでしょうか。

地元産の旬の果物を取り入れたフルーツサンドでは、今の季節の一例ですが「足利いちご園堀さんの完熟とちおとめサンド」(900円)、「橋本いちご園の完熟とちおとめサンド」(900円)などがあります。

フルーツサンドは春夏秋冬でいろんな果物を楽しめます

フルーツサンドのほかにも、足利市の菓子店「三船屋」の餡子を使った「三船屋のあんクリームサンド」(700円)、栃木市都賀町の「つがのさくらたまごサンド」(500円)などをそろえています。

焼き菓子の販売も

店主の定方由美子さんは災害ボランティアの経験があり、被災した地域の農家さんから積極的に果物を仕入れています。「甘夏サンド」(700円)もそうしたメニューのひとつです。

「まいにちしあわせ」刻印入りの食パン

サンドの食パンは栃木産小麦を使用しています。「ゆめかおり食パン」(1斤400円)など、食パンのみでの販売もしています。

今後のイベント出店は?

さまざまな飲食店に勤務してきた定方さん。食べ歩きも好きで、なかでも大好きだったのがフルーツサンドでした。

「自分で作って食べたい」と思うようになり一念発起。2021年に開業し、イベントへの出店をメインに活動してきました。

店主の定方さん

このたび店舗を構えることになりましたが、定方さんは「今後もイベント出店は続けていきたいです。地産地消を意識したメニューで、自分が育った足利市を応援していきます」と話しています。

まいにちしあわせ
住所:栃木県足利市通2丁目13-5
営業時間:11:00~17:00
定休日:月・火曜日
電話:0284-55-4252
インスタグラム:https://www.instagram.com/mai_nichi.shiawase/

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