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館林城の伝説、音楽と舞で表現 7月13日に群馬・館林市でコンサート 「きつねダンス」も見どころ



館林城築城の伝説などをテーマにした「七夕奉納コンサート」が7月13日、群馬県館林市の日清製粉ウェルナ三の丸芸術ホールで開かれます。館林市出身のミュージシャン・SUGEE(スギ)さんを中心に、日本を代表する太鼓芸能集団「鼓童」と同名誉団員の小島千絵子さんが、迫力いっぱいの唄と太鼓、舞を披露します。

「歴史を知ってもらい、街が元気になるきっかけにしたい」と話すSUGEEさん

SUGEEさんは、世界各地を巡り、歌手や西アフリカの太鼓「ジェンベ」の奏者として活動。フジロックフェスティバルをはじめ、さまざまなフェスやイベントに出演しています。近年は、郷土の歴史や豊かな自然の魅力を見直し広く伝えようと、市内での演奏会やイベントを企画するように。SUGEEさんは「館林の歴史や伝承を、音楽と舞で市内外に発信したい」と来場を呼びかけています。

館林城には、七夕の夜にキツネが尾を引いて築城の地割りを示したという伝説があります。
その伝説をモチーフにした「館林きつねダンス」も見どころです。
入場料は前売り4000円、当日5000円。全席自由。

「七夕奉納コンサート」
日時:7月13日 午後2時開演
会場:日清製粉ウェルナ三の丸芸術ホール(館林市城町1-2)
問い合わせ:0276-75-3030=同ホール
または館林弁天会(メール bentenkai.tatebayashi@gmail.com)へ
申し込みフォームはこちら(https://x.gd/Rlq44)

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