局地的な大雨による洪水や、予期せぬ土砂崩れなど、自然災害はいつ発生するか分かりません。
自分や家族の安全を守る上で、住んでいる地域でどんなリスクがあるのかを把握しておくことは重要です。そのために、自然災害が発生した際に予想される影響範囲や被害状況を地図上に示した「ハザードマップ」を確認しておきたいところ。お住まいの自治体のホームページなどでも確認できますが、自治体をまたいで確認できる国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」を紹介します。
ポータルサイトには、「重ねるハザードマップ」と「わがまちハザードマップ」の２つの機能があり、「重ねるハザードマップ」は洪水・土砂災害などのリスク情報、道路防災情報、土地の特徴・成り立ちなどを地図上で表示します。地図上で拡大・縮小・移動しながら、それぞれの場所の想定浸水深などを確認できます。
「わがまちハザードマップ」は各自治体が公開しているハザードマップを地図や自治体名から簡単に検索することができます。
いざという時のために、ご活用ください。
