風薫る初夏の雨引山(409メートル) 地域別
風薫る初夏の雨引山(標高409メートル)から筑波山を望む

ファミリーも初心者も楽しめる低山ハイキング 御嶽山と雨引山に登りました 関東ふれあいの道 茨城県桜川市



風薫る5月。外遊びには絶好の季節となりました。

身近な外遊びといえばサイクリングやハイキング。茨城県桜川市は南北に山々が連なり、多彩なハイキングコースがあります。その中で、ファミリーでも楽しめるハイキングコースを数回に分けて紹介します。

 第2回 「筑波山を最短ルートで楽に登る」を読む 

第3回 「栃木ではなく茨城の足尾山に登る」を読む

第4回 「巨岩奇石と修験道の加波山に登る」を読む

第5回 「幽霊林道をビビりながら歩く(上)」を読む

第6回 「幽霊林道をビビりながら歩く(下)」を読む

第7回 「雨引山から燕山そして加波山(上)」を読む

第8回 「雨引山から燕山そして加波山(下)」を読む

ハイキングスタート!

JR水戸線の岩瀬駅から歩いていけるのが御嶽おんたけさん雨引山あまびきさんハイキングコースです。駅を下りると「関東ふれあいの道」の看板があり、これから歩くコースを確認できます。

「関東ふれあいの道」の看板=岩瀬駅前

「関東ふれあいの道」の看板=岩瀬駅前

最近は登山用のアプリも充実しているので、事前にダウンロードしておくと便利です。筆者は「YAMAP(ヤマップ)」というハイキングアプリを使っています。

まずは御嶽山へ

岩瀬駅から車道を15分ほど歩くと御嶽山登山口に着きます。登山口にはトイレもあります。

御嶽山登山口=桜川市青柳

御嶽山登山口=桜川市青柳

登山道は2本あり、右手に進むとすぐに不動の滝があります。滝の脇のお不動様にハイキングの安全をお願いしました。

不動の滝を過ぎると本格的な登山道になり、勾配がきつくなります。でも所々にヤマツツジが咲いていて、それを見ながらだと足も軽やかに動きます。

登山道に咲き誇る山ツツジ

登山道に咲き誇るヤマツツジ

登山口から約15分で御嶽山山頂(231メートル)に到着。登り始めてすぐに山頂というのは楽でほっとします。山頂付近には御嶽神社があり、その左側には東屋があったので、ちょっと休憩しました。

御嶽山の東屋 桜川市(旧岩瀬町)が一望できます

御嶽山山頂近くの東屋 桜川市(旧岩瀬町)が一望できます

最後の階段がきつい雨引山

御嶽山からは樹林に囲まれた稜線を歩きます。木々の間から素晴らしい風景が楽しめ、薫風が汗を乾かしてくれます。

眼下には北関東自動車道、その先には栃木県の山々

眼下には北関東自動車道、その先には栃木県の山々

御嶽山からアップダウンを繰り返し、約50分で雨引山直下に至りました。ここから約350段の階段を上れば、山頂(409メートル)です。さすがにきついです。最後は息も上がりましたが、岩瀬駅から1時間半で登頂できました。

山頂は西側に眺望が開け、筑波山と豊かな田園風景が広がります。

雨引山山頂からの風景 初夏の風が気持ちよいです

雨引山山頂からの風景 初夏の風が心地よい

田植え前、水の張られた田んぼが空を映し、水色の台地となっていました。この風景を見られただけで疲れが吹き飛びます。

帰りは楽々、でも慎重に

山頂で15分ほど休憩して下山開始です。下りは楽ですが、山でのけがは下りが多いので慎重に歩きます。およそ1時間15分で岩瀬駅まで戻ることができました。

岩瀬駅からの往復距離は約8.2キロメートル、標高差約350メートル、コースタイムは休憩を含め3時間でした。ちなみに桜川市のハイキングマップではコースタイムは3時間55分となっていました。

登山道はしっかりと整備されており、安心して歩くことができます。ただ、雨引山山頂付近は猪が掘り返した跡があったので、鈴など音の出るものを持参することをお勧めします。

また、雨引山山頂からは雨引山楽法寺(雨引観音)へ下山するコースもあります。土日祝日は雨引観音まで桜川市バス「ヤマザクラGO」が運行しているので、バスで岩瀬駅まで戻ることもできます。

下山して雨引山を振り返りました。

下山して雨引山を振り返りました。

新緑まばゆい季節に桜川市の山々を登ってみませんか。

今回の記事で紹介した岩瀬駅~雨引山頂の)ルート(桜川市提供)

今回の記事で紹介した岩瀬駅~雨引山頂のルート(桜川市提供)

※「ヤマザクラGO」の運行路線図・時刻表はこちら

電話:0296-55-1159
ホームページ:桜川市観光協会ハイキングマップ 

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